歯科用インプラントとは天然歯根の代用となる人工歯根のことです。天然歯が虫歯や歯肉の病気、あるいは事故などで歯を失うなどの理由で歯の修復が必要とされた場合に顎骨にインプラントを埋め込みその上に歯を固定する治療です。インプラント本体は外科手術により顎の骨に埋め込みます。埋め込まれたインプラントは、平均 6~12週間の治療期間を経て骨にしっかりと結合します。この期間、当院で使用しているインプラントシステムではほとんどの場合、インプラントの頭を歯ぐきの外に出した状態ですので、他のインプラントを使用した場合のようなインプラントの頭を出すための2回目 ※ の手術をする必要がありません。

※患者さんの状態によっては、インプラントの手術は 2回法を選択する場合もあります

当院のインプラントの取り組みについて

当院では患者様により最良、安全にインプラント治療を受けて頂く為に、設備面の充実と技術面の研鑽を積んでおります。

全国でも数少ない日本口腔インプラント学会の専門医の歯科医師が常駐し、最新鋭の歯科用CTスキャンの導入、オペ室の完備をすることで、従来の診断より高度な診査、診断のもとに患者様に安全にインプラント治療を受けて頂く事を可能にしています。

また、他院にてインプラント治療が難しいと言われた方も一度ご相談ください。

CTスキャンとシミュレーション

当院ではインプラントをする前にシンプラントというシミュレーションソフトを導入しております。シンプラントはCT撮影のデータを再構築し、3方向画像や3D画像にて、多角的に各種測定やインプラント埋入シミュレーションができるソフトになります。顎骨の形態と骨質を3次元で解析します。咬合や歯列、歯槽骨の断面画像を見ながら、精密で確実な情報を歯科医師が把握できます。3D画像では、あらゆる角度から骨や神経、インプラントの状況を立体的に把握できます。

日本口腔インプラント学会のインプラント専門医による治療

歯科の世界では様々なインプラント学会・研究会があります。その中でも(社)日本口腔インプラント学会は日本を代表するインプラント学会であり現在、約10000人を超える会員数を持つ日本最大規模の学会です。

その中で日本口腔インプラント学会が認定するインプラントの「専門医」と「インプラント専門歯科衛生士」という制度があります。これらの制度は日本口腔インプラント学会が認定した試験・審査をクリアしてはじめて「インプラント専門医」、「インプラント専門歯科衛生士」という資格が与えられます。

当院では、歯科医師と歯科衛生士が日本口腔インプラント学会の認定の「インプラント専門医」と「インプラント専門歯科衛生士」の資格を有しております。

低侵襲のインプラント治療

ピエゾサージェリーとは、イタリアのメクトロン社が開発した手術用機械です。

超音波振動により、正確に切削部分の長さ・深さをコントロールできるため、非常に精密な骨切削をすることができます。軟組織に損傷を与えないため、より低侵襲で安全で、患者様の身体的負担も減り、安心してインプラントを受けていただけます。

インプラント治療シミュレーション

単独歯欠損のケース

歯が 1 歯のみ欠損した場合、従来では失った歯の両サイドを削り、被せ物をするブリッジにより治療をするケースが多かったのですが、その場合、健康な天然歯を 2 本削らなくてはなりません。このケースでのインプラント治療では健康な天然歯を全く削らなく治療ができます。

複数歯欠損のケース

このケースでは複数の歯が欠損しインプラント治療とブリッジを併用し修復をはかったケースです。

無歯顎(歯が全く無い)のケース

無歯顎(歯が全く無い)の状態に固定式ブリッジを複数のインプラントを用いて固定し修復したケースです。

インプラントとバーを固定し、総義歯(総入れ歯)を固定したケースです。これに通常の入れ歯よりしっかり固定され、ほぼ自然に近い噛み心地が味わえます。

当院のインプラント症例